鹿児島の指宿温泉と一緒に堪能したい指宿名物「温たまらん丼」を食す

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鹿児島県指宿といえば、砂むし風呂で有名な指宿温泉が代表的ですね。その指宿温泉の源泉を使った温泉たまごをトッピングし、地元名産の黒豚を使ったご当地グルメがあるんです。それが「温たまらん丼」です。

はじめて耳にする方も多いかと思いますが、この温たまらん丼は、指宿へ行かないと食べられない地元のご当地グルメ。指宿観光へ行かれる方だけでなく、鹿児島旅行を考えている方にはぜひ食べていただきたい絶品グルメ。

今回はそんな鹿児島県指宿のご当地グルメ「温たまらん丼」が食べれる地元のお店を紹介していきたいと思います。

砂むし風呂で有名な指宿駅

お店は指宿駅から歩いてすぐなので、電車でも行けちゃいます。温泉や宿泊を考えている方は、温泉施設へ向かう前に立ち寄っていただけるかと思います。駅から歩いて徒歩1分圏内なのですぐです。

駅には指宿温泉のちょっとした紹介がされた看板、それ以外にも足湯があります。駅前の足湯は無料です。地元の方々はよく利用しているようですよ。

指宿駅前の足湯

足湯は誰でも入る事が出来ます。もちろんお金は一切かかりません。観光に来たらまず足湯に入ってみるのも良いかもしれません。地元の方々はこうして足湯で足元を癒しているんですね。

さつま郷土料理とかかれた看板に黄色いのれんが目印

そして「温たまらん丼」のあるお店がこちらの青葉です。駅から歩いてすぐです。歩いていたらすぐに分かります。黄色いのれんが目印です。口コミなんかを見ていると、ここのお店は人気店のようです。確かにお昼時は結構人が入っています。

店内は座敷とテーブル席があります。食事をしているのは観光で来ているお客さんが殆どのようですが、結構賑わっています。郷土料理を出すお店だからなのかもしれませんが、少し料亭っぽい雰囲気もあってゆっくり食事が出来て落ち着けます。

地元の郷土料理から定番メニューまで様々

お目当ての温たまらん丼以外にも鹿児島の定番とも言われる黒豚とんかつや黒豚を使ったメニューなんかもあります。

地元ならではの食材を使った地鶏、地魚、地のもの一品などがあります。さつま揚げは鹿児島を代表するご当地グルメの一つですね。

黒豚のしゃぶしゃぶなんかも美味しそうですね。鹿児島旅行へ来られたら、黒豚しゃぶしゃぶは必ず食べておきたい料理ですよね。

郷土料理にはさつま定食という郷土料理の定食があります。こちらも必須メニューです。

これだけのメニューを見ると色々食べたいものも出てきますが、お目当ての温たまらん丼を食べない訳にはいかないので、迷わず「温たまらん丼」を注文。料理を持ってくるまでの間にこういった紙の敷物が配られます。温たまらん丼の説明や温泉たまごの事や黒豚について書かれています。源泉から作られた温泉たまごはどんな味がするのか、非常に興味深いです。

これぞ指宿名物「温たまらん丼」

こちらが指宿のご当地グルメでもある「温たまらん丼」です。もう少し肉々しい見た目を想像していましたが、とても上品な見た目です。野菜が乗っていたりといろとりどりです。お吸い物は磯の香りのする青のりのお吸い物です。他にも漬物がついてきますよ。早速いただいてみましょう。

指宿の源泉から作られる温泉たまごはとろーりとして新鮮

黒豚のお肉にからめて食べると口の中でお肉の旨味とたまごの濃厚さが広がって絶妙なバランスです。ちなみに指宿の温泉たまごというのは「さつま芋卵」というたまごを使用しています。山川にある養鶏場で取れるたまごです。この養鶏場では、カツオの頭部を砕いたものやサツマイモを餌として与えているそうなので、栄養満点なたまごが出来るそうです。どうりで美味い訳です!

黒豚も脂肪が少なくさっぱりとしていますが、お肉にアミノ酸が多く含まれている為か旨味があり、上品な美味しさがあります。これぞ鹿児島の黒豚です。指宿に訪れた際には是非ご当地グルメでもある「温たまらん丼」を食べてみて下さい。

青葉
http://www.ibusuki.or.jp/eat/japanese/post-30/
住所〒891-0405 鹿児島県指宿市湊1‐2‐11
TEL:0993-22-3356
営業時間11:00~15:00(14:45ラストオーダー)
17:30~22:00(21:30ラストオーダー)
定休日 水曜日

2017年6月16日

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