絶品を食べ尽くす!最高の肉が食べられる日本観光MAP

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牛・豚・鳥・馬と、日本中にはたくさんのお肉の名産地があります。せっかくなら、観光で訪れた際にも地元でより鮮度の高い物を味わいたいですよね♪今回は日本中で注目のお肉の産地をご紹介します!

《宮城県》仙台の牛タン

今や牛タンと言えば仙台!というほどの知名度。戦後に牛タンの食用が定着しこれまでに多くの名店を生み出して来た土地です。

お肉は薄切りから厚切りまであり、味は塩もしくはタレでつけられています。炭火で焼いたジューシーなタンは一度食べたらクセになる逸品です。テールスープやとろろ、白菜漬け、南蛮と呼ばれる青唐辛子の味噌漬けとセットになった定食が定番です。シンプルゆえに、お店に寄って味わいも様々なのでお好みのお店を是非探してみてください。

《岐阜県》飛騨牛

岐阜県の飛騨地方を中心に飼育される黒毛和牛の一種です。きめ細かで柔らかい、かつ網目のような霜降り肉の旨味は絶品です。無駄な脂肪がつきすぎておらず、肉色も鮮やかな飛騨牛はくどくなく、芳醇な味わいで人気となっています。普及が進んだのはここ30年ほどで、主に東海地区に出荷されています。

岐阜県内で特に観光地となっている高山では、飛騨牛専門のステーキ店や焼肉店はもちろんのこと、気軽に入ることの出来るランチや街中での串焼きなど様々な楽しみ方があることも魅力です。

https://twitter.com/kumaokumaokumam/status/613620427810734080

《三重県》松阪牛

言わずと知れた日本の誇るブランド牛です。三重県 中勢地方を中心に飼育されている黒毛和種で、柔らかい肉質と霜降りの甘みの強さが特長となっています。
また、昭和初期からブランド牛の先駆けとして高い評価を受け続けている松阪牛ですが、継続しての品質向上にも熱心で、ビールを飲ませての食欲増進やマッサージなど独自の飼育方法の工夫も怠りません。それらが上質な食肉の生産にも繋がっています。

観光で訪れる人達はお伊勢参りなどと合わせて、この松阪牛に舌鼓を打っていますよ♪ステーキ、すき焼き、焼き肉など多くの名店があるので要チェックです。

https://twitter.com/yn_sho999/status/566520419629285376

《山形県》 平牧 金華豚

首都圏にもブランドの店舗を進出させている平田牧場のブランド豚です。中国浙江省金華地区原産の金華豚は、甘みやコクが強く非常に上質な豚肉です。山形県庄内という地の特長を活かしてコメを配合した牧場独自の飼料の使用や、開放型の豚舎での育成により平田牧場ならではの美味しい豚肉に仕上がっています。

山形県内でも平田牧場本店の売店をはじめ牧場のお肉を使用した飲食店も展開。精肉はもちろん、ハムやソーセージなどの加工品も充実しています。

https://twitter.com/yoriki531/status/580729382324473857

《愛知県》名古屋コーチン

ブランド鶏といえば名前の挙がる名古屋コーチンは明治時代に作出され現在までその名を知名度の高さを維持しています。通常の鶏肉よりも赤身を帯びた身、適度に乗った脂肪とその甘み、コクのある味わいがたまりません。その理由は長期飼育にあります。通常食用のブロイラーは50日ほどで育てられるのに対して、名古屋コーチンは120〜150日間ほど飼育をするため身の締まりやコクは比べ物にならないほど変わります。

また同時に、名古屋コーチンの桜色をした卵も卵黄もが大きく濃厚であることから非常に人気があり料理はもちろん、加工品にも幅広く使用されています。

名古屋コーチンの食べ方も本当に様々です。たたき、鍋、親子丼はもちろんのこと、名古屋と行ったら手羽先も欠かせませんね♪

https://twitter.com/tippyda23/status/609874258894786560

《宮崎県》みやざき地頭鶏(じとっこ)

地頭鶏は、宮崎県および鹿児島県の霧島山麓で古くより育てられて来た品種ですが、宮崎のオリジナルで交配されはじめたのは1985年とまだまだ若い品種です。

しかし、近年東国原元知事の影響や、株式会社エー・ピーカンパニーの経営する塚田農場などを通じて地頭鶏の認知度は急上昇!ファンの多い地鶏の1つとなっています。一方で、生産農家は限られており、実はなかなか手にすることの出来ない地鶏です。そんな希少な地頭鶏ですが、炭火焼、たたき、チキン南蛮など、宮崎らしい食べ方で楽しむのが特にオススメです。

《熊本県》の馬刺し

馬肉と言えば熊本県。生産量も日本一を誇っており、馬肉好きには見逃せない場所となっています。通称さくら肉とも呼ばれるのは鉄分が多く赤みがかった身と霜降りの色が相成ってピンク色に見えることに由来しているのだそうです。

食べ方のスタンダードやはり馬刺しです。おろしショウガやにんにく、ネギなどの薬味とお醤油で食べるのが一般的。トロ、霜降り、こうね(タテガミ)などそれぞれの部位に寄って食感や旨味も変わりますがそうじて甘みがあり、口の中でとろけるような食感です。

いかがでしたか?

どのお肉も美味しそうなものばかりでしたね!産地ならではの鮮度や珍しい部位なども楽しめるチャンスがあるのも、観光ならでは。是非足を運ぶ際にはチェックをしてみてくださいね。

2015年7月3日

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