製造工程も見学できる!秋田県「佐藤養助商店」で稲庭うどんを食す。

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最近のラーメンブームで様々なラーメンがテレビや雑誌で紹介されることは多いのですが、実はうどんも様々な種類があります。今回は秋田県からのご紹介です。

東北を代表する稲庭うどん

日本全国、有名なうどんはたくさんあります。中でも香川県の讃岐うどん、長崎県の五島うどん、そしてここ秋田県の稲庭うどんが三大うどんと言われ、特に有名なものです(讃岐うどんと稲庭うどんは確定ですが、その他に違ううどんを組み合わせる場合もあるそうです)。

稲庭うどんの歴史は古く、稲庭古今事蹟誌という書物で寛文年間に秋田藩稲庭村にいた佐藤市兵衛によって始められたとされています。後の文政十二年(1829年)には藩主御用達となり、その他に稲庭の名称を使ってはいけない、とまでなったそうです(稲庭うどん物語)。

稲庭うどんを代表する佐藤養助商店

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こちらのお店は創業が万延元年(1860年)と約150年も続く老舗。写真の総本店は2008年に創業150年を記念して作られたのだそうです。

中に入ると左手にお土産品コーナーがあり、さらに奥に進むと製造工程を見学できるようになっています。バリアフリーなので、車いすでも大丈夫です。

この工程は全て手作りで、練る・小巻、手綯い・つぶし、延ばし・乾燥、最後に選別となっています。これらの全ての工程が見学出来ることは魅力です。作業を見てから食べるうどんは格別な味がするでしょう。

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こちらは練ってひも状になった麺が渦巻きの状態です。

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こちらは延ばし行程です。手でさすりながらで出来るだけ均等に伸ばしていきます。中までしっかり乾燥させるため、ここで一昼夜干します。

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選別工程のところには太さの違う麺が展示されていますが、判断が難しい程、繊細な違いです。それを仕分けしている作業がこちらなのです。見事な手さばきで、しばらく眺めていました。製造工程を見学すると、最終の仕上げまで含めて三日間もかかる職人の誇りが感じられました。

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それでは稲庭うどんを食べてみましょう。中に入ると中央にある大きなテーブルに案内されました。この日の入店第一号です。このテーブルは向かい合って座るようになっています。

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地鶏ご飯とのセットを注文

今回注文したのは比内地鶏ご飯セット(小鉢付き)の温麺です。1,100円。

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麺はとても柔らかな雰囲気。これが第一印象でした。やや平らな形をしていて、その太さはひやむぎを思わせる細麺です。

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これは食べやすい。スーッと飲み込めてしまいます。歯ごたえを残しながらつるりと飲み込めるのです。このままではひたすら麺を食べることに没頭しそうです。少し後から入って来て目の前に座ったライダースーツの男性。同じものを注文していましたが麺だけを先にあっという間に完食していました。その気持ち、分かります。

続いて比内地鶏ご飯です。味は濃すぎず薄すぎず、地鶏の良さを引き出しており、それでいて麺の風味を一切邪魔しません。

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なるほど、この麺とご飯ならば遠方からもたくさんの人が来る理由が分かります。もちろんメニューには様々なものがあるので、それぞれの味わいを楽しむことが出来ます。次回は天ぷらを食べてみたいです。

お土産付き

大満足で食べ終わりました。そして支払いの際、「よろしければこちらをどうぞ」、と無料で渡された乾麺。これはぜひとも自宅で試してみなければ。その後、車で駐車場を出る際は係りの人がしっかりと安全を確認して誘導してくれました。

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ここは温麺だけではなくつけ麺もあるので、1年中どの季節でも大満足のうどんを食べることができます。あくまでも手作業にこだわる職人の味。ぜひ稲庭に訪れて、150年以上受け継がれたその味を直接試してみませんか?

【ご予約・お問い合わせ】
創業万延元年・稲庭うどん 有限会社 佐藤養助商店
秋田県湯沢市稲庭町字稲庭229

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2015年12月7日

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