夏にこそ映える美しい大自然。関東のオススメスポット5選

コラム

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2016/06/21

ジメジメした梅雨が過ぎた頃には、直射日光が厳しい本格的な夏がやってきます。外に出るだけで汗がダラダラ、運動なんてしたくはない！そんな人も多いのではないでしょうか？
暑い夏だからこそ緑豊かな大自然や、川のせせらぎに癒しを求めましょう。今回は、関東近郊にあるオススメの大自然5つ選びました。

1.白根山・湯釜（群馬県）

活火山で有名な白根山（標高2160m）の山頂にあるのが、世界的に見ても酸性度が高い火山湖「湯釜」。登山コースがしっかりと整備されているので、初心でも安心して登頂できます。
白い山肌に囲まれた湯釜は直径300m、水深30m。湖水の色がエメラルドグリーンであるのが特徴的です。山肌と湖の色の絶妙なコントラストが、訪れた人々を幻想的な世界へといざいないます。
山頂まではロープウェイが繋がっています。空中散歩をしながら、絶景パノラマを見て楽しみましょう。
【住所】群馬県吾妻郡草津町上信越高原国立公園内
【TEL】0279-88-7188

2.鋸山・地獄のぞき（千葉県）

ノコギリの歯のように細かく険しい稜線から、鋸山（のこぎりやま）と呼ばれています。その山にある日本寺境内の一番高い場所にある展望台が地獄のぞきです。
通常の展望台とは違い、山から突き出た岩場から眼下を覗くことができます。手すりから少し身を乗り出すと、まるで空中に浮いているかのように感じられます。
背筋が寒くなる100mの断崖絶壁によって、夏の暑さもどこかに行ってしまうでしょう。
【住所】千葉県安房郡鋸南町元名184 日本寺内
【TEL】0470-55-1103

3.竜神大吊り橋（茨城県）

竜神大吊り橋は本州で1番長い（375m）歩行者専用の吊り橋。高さも100mを誇り、日本最大級のバンジージャンプスポットとしても有名。竜の形をした湖の上に架かるこの橋には、毎年多くの観光客が訪れます。
夏に見て欲しいのは、緑溢れる山に架かる青い橋。春には鯉のぼり、秋には紅葉など、橋の上から見る景色は四季を問わず美しい大自然が広がっています。
スリルを味わうアクティビティとして、バンジージャンプが最適です。橋の上から絶景を見ながら心を落ち着かせて、眼下の湖へ大きくジャンプ。
【住所】茨城県常陸太田市天下野町2133-6
【TEL】0294-87-0375

4.長瀞渓谷（埼玉県）

長瀞玉淀自然公園内にある全長6kmほど続く長瀞渓谷。荒川の清流が流れており、涼しい風が通り過ぎていきます。周りにある木々の緑が、渓谷のうつくしさを一層引き立ててくれます。
オススメするツアーが川面から楽しむライン下り。渓谷の岸壁を見上げながら、青空に映える自然の景観を楽しむことができます。
他にも夏のアクティビティは豊富にあります。キャンプ、カヌー、ラフティングなど目白押しです。
【住所】埼玉県秩父郡長瀞町長瀞
【TEL】0494-66-3311

5.吹割の滝ふきわれのたき（群馬県）

国の天然記念物である吹割の滝（幅30m・高さ7m）は、日本の滝100選にも選ばれています。川の流れの侵食によってできたV字の谷の様子から、東洋のナイアガラとして人気です。
滝の規模は大きくはありませんが、近くまで寄ることができます。谷へ勢いよく水が流れる様子は、自然の力強さを感じるほど迫力満点です。
【住所】群馬県沼田市利根町大字追貝
【TEL】0278-56-2111

まとめ

都心からでも気軽に自然を感じることができるスポットを紹介しました。木々の緑が心を癒し、水辺の風が身体に涼を与えてくれるでしょう。都会の慌ただしさを離れ、リラックスできる空間に行ってみてはいかがでしょうか。

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