自然、食、歴史、どれをとっても魅力満載！静岡県・浜松の5つのおすすめスポット

コラム

1949view

2016/07/22

県庁所在地が最も大きい都市というのが通例ですが、静岡県は違います。同県最大の人口（約80万人）を有する浜松市は、東海道新幹線で新大阪や東京から約1時間30分でアクセスできる、東海エリアでも屈指の都市。美しい自然、美味しい食事、歴史など、魅力がたくさん詰まった街をご紹介します。

1.浜名湖

静岡県の西部にある浜名湖は自然美が溢れるスポット。湖の大きさは日本で10番目で、海水と淡水の栄養素が集まる汽水湖として豊富な魚が存在します。
恵まれた立地を利用して、テーマパークや公園などもあります。リゾート型遊園地である「浜名湖パルパル」や、静岡土産の定番うなぎパイを作っている「うなぎパイファクトリー」など、訪れた人々が楽しめる施設などがたくさんあります。
その中でも、浜名湖の自然を楽しむレジャーとしては「浜名湖遊覧船」がオススメ。浜名湖を周遊する30分と60分のコースがあり、好みによって楽しみ方を選ぶことができます。四季を通じて自然を楽しめる浜名湖で、水上クルージングをしてみてはいかがでしょうか。
浜名湖遊覧船（フラワーパーク港）
【住所】静岡県浜松市西区舘山寺町3315
【TEL】053-487-1036

2.うなぎ

もともとは鰻の養殖で有名であった浜松。明治時代（1900年頃）から昭和57（1982）年まで全国生産のトップに君臨し続けていました。現在は、安価な輸入品増加により、減少傾向にありますが、浜名湖で作られる養殖の鰻の質・安全により根強いファンが今なお残っています。
浜名湖の厳選した鰻のみを使用する、創業明治25年の「うなぎ　藤田」。先代がつくりあげた秘伝のタレを、50年以上継ぎ足し、今でも変わらない味をお届けしています。伝統の味わいを確かめてみてください。
うなぎ　藤田　浜松駅前店
【住所】静岡県浜松市中区砂山町322-7 ホテルソリッソ浜松2F
【TEL】053-452-3232

3.餃子

餃子の消費量日本一と言われている浜松。B級グルメとしても定着し、庶民に親しまれています。浜松の餃子はキャベツがたくさん使われており、さっぱりとした味で食べやすいのが特徴。近隣の愛知県がキャベツの生産量日本一のため、昔から安価に手に入りやすい食材で、手軽に食べれることから餃子が広まりました。
厳選された食材を使用している「むつ菊」。小さめの餃子は女性や子どもにも食べやすく、何個でも食べれます。なによりメニューが餃子だけということもあり、店主の自信が伺えます。外はパリパリ、中はキャベツの甘みとお肉でジューシー。何個食べれるか挑戦してみてください。
むつ菊
【住所】静岡県浜松市中区助信町41-27
【TEL】053-472-0911

4.スズキ歴史館

浜松といえば車とバイクの街として有名。その中でもスズキは静岡県でも指折りの企業。そんなスズキの歴史とモノづくりの様子を展示しているのがスズキ歴史館。時代とともに歩んできた多くの製品と、クルマの生産現場の様子など見応え抜群です。
スズキ歴史館
【住所】静岡県浜松市南区増楽町1301
【TEL】053-440-2020

5.浜松城

浜松に行ったら必ず行きたいのが、こちらのお城。徳川家康は17年間に渡って浜松城で過ごしました。家康だけではなく、藩政260年の間に25代の城主が誕生しています。その期間中、老中や京都所司代など、要職についた人も多く、出世城と言われていました。
重厚なお城の景観だけでなく、公園内の自然など、落ち着いた雰囲気がある浜松城。天守門や石垣、曲輪など、当時の面影を残す見所満載のお城になっています。
浜松城
【住所】静岡県浜松市中区元城町１００−２
【TEL】053-473-1829

まとめ

浜松のことを知らなかった人にも分かりやすかったのではないでしょうか。街には人が住むための魅力が必ず存在します。今まで行ったことがない街の、文化、歴史、食を知ることで、新しく見えてくるものがきっとあるはず。
ぜひ次はあなたが実際に行って見て感じて見てはいかがでしょうか。

静岡行きの高速バスを探す

名古屋を代表する観光名所【名古屋城】天守閣は閉鎖中も…見どころ満載！

2018/08/22

名古屋といえば「金鯱（金シャチ）」が鎮座する名古屋城！老朽化の影響で2018年5月から2022年まで天守閣は閉鎖となっていますが、6月には本丸御殿が完成し、3月末には隣接する商業施設「金シャチ横丁」がオープンしました。今回は未来に向け蘇りつつある名古屋のシンボル【名古屋城】をピックアップします！すべてを見る

コラム