温泉旅行は山形県の名湯「銀山温泉」で大正時代へタイムトリップ

コラム

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2016/11/24

銀山温泉は、山形県尾花沢市に位置する温泉郷です。銀山温泉は、銀の鉱山として栄えた温泉場で、NHK連続ドラマ「おしん」の舞台となり一躍有名となりました。大正から昭和に建築された木造住宅が並び、大正ロマンあふれる景観が人気です。そんな今回は、銀山温泉に行ったらぜひ立ち寄ってほしいおススメの観光スポット3選をご紹介したいと思います。

能登谷旅館（のとやりょかん）

能登谷旅館は、銀山温泉街の中でも奥に位置します。能登谷旅館は、スタジオジブリ映画「千と千尋の神隠し」の舞台とも言われ、銀山川沿いに立ち並ぶ旅館の中でもひときわ目立つ旅館です。木造住宅の外観が独特の雰囲気で、能登谷旅館、銀山川、奥羽山脈との景色はすばらしく、川にかかる橋からの撮影がオススメです。

延沢銀山跡銀鉱洞（のべさわぎんざんあとぎんこうどう）～白銀公園

延沢銀山跡銀鉱洞（以下銀鉱洞）は、銀山温泉の一番奥に位置します。銀鉱洞は、文化庁史跡指定で見学は無料です。大自然の中突如現れる入口、洞内は神聖で幻想的な空気に包まれています。温泉街から銀鉱洞までには、白銀の滝、せとこい橋、コウモリ穴など、見どころが満載。川風に吹かれながら、気持ちのいい散策コースです。

和楽足湯（わらしゆ）

和楽足湯は、銀山温泉街の入口で銀山川のほとりに位置します。だれでも無料で利用できる足湯です。快適に過ごせるようにと考え抜かれたベンチ、ひとたび腰かければ、源泉かけ流しの名湯と一緒に楽しむ人々と、なごやかな時間を過ごすことができるでしょう。

まとめ

銀山温泉は、500年の歴史があり湯治場としても人気を誇る温泉場です。温泉よし、大自然よし、山形の郷土料理よしと、よしよしづくしです。ついつい忙しく過ごしてきたあなたのために、大正ロマンにひたりながら、パワーを取り戻す旅にでかけてみてはいかがでしょうか。

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