リレー徘徊58:池田市彫刻の道を行く7〜観光街歩き小林氏編

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今回は、観光街歩き小林氏編として、阪急電鉄・阪急阪神東宝グループの創業者の小林十三氏関連の三つの施設「阪急学園池田文庫」「逸翁美術館(いつおうびじゅつかん)」「小林十三翁記念館(雅俗山荘)」をご紹介します。小林氏は鉄道事業だけでなく、土地開発、宝塚歌劇に映画、日本初のターミナルデパート等々、ユニークな事業を起業し多方面で活躍しました。起業家小林氏が残した文化的な遺産を観て回れる施設です。

阪急学園池田文庫

映画・演劇・美術・文学に関する図書が約24万冊収蔵されている昭和24年(1942年)に開設された私設図書館で、行って見て驚くのは阪急電鉄や宝塚歌劇関連の収録数の多さで、歌劇の広報誌なんかも閲覧することができますが、閲覧は館内のみ。また、閲覧するには記名と読みたい書籍の題名を申請する必要があります。

【拝観料金】閲覧室は無料
【電話番号】072ー751−3185
【営業時間】午前10時~午後5時まで(入館受付は午後4時30分まで)
【休館日】月曜日(但し、月曜日が祝日・振替休日の場合は開館、火曜日休館)
http://www.hankyu-bunka.or.jp/ikedabunko/

逸翁美術館(いつおうびじゅつかん)

この美術館は昭和32年(1957年)に開館しました。収蔵品は小林氏の個人コレクション5000点がベースだそうで、重要文化財15件、重要美術品認定物件20件も収蔵されており、中でも特に与謝蕪村・呉春・円山四条派のコレクションは有名だそうです。なお、館名の「逸翁」は小林氏の雅号(がごう:画家・文筆家などが、本名の他につける風流な別名)なんだそうです。美術館の中にはミュージアムショップ、カフェ「喫茶室IAM(イアム)」、多目的ホール「マグノリアホール」があり、雅俗山荘内にある茶室「即庵」を再現した茶室「即心庵」もあります。

【拝観料金】一般:700円/高校・大学生および65歳以上:500円/中学生以下:無料
【電話番号】072−751−3865
【営業時間】午前10時~午後5時まで(入館受付は午後4時30分まで)
【休館日】展覧会会期中の月曜日(ただし、月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)
http://www.hankyu-bunka.or.jp/itsuo-museum/

小林十三翁記念館(雅俗山荘:有料)

昭和12年(1937年)に建設された小林氏の自邸「雅俗山荘」(がぞくさんそう:雅俗=上品なものと俗っぽいもの)を記念館として公開されています。洋館と似合わない武家屋敷のような正門は、江戸時代後期に建設された庄屋の長屋門を昭和11年(1936年)に現豊能町から移築しもだそうで、この「長屋門」をはじめ「雅俗山荘」「茶室・即庵」「茶室・費隠」「塀」の五つが国の登録文化財になっています。

ところで、受付で確認したところ記念館内は展示してある一部の絵画以外、カメラでの撮影は可能ですということです。

【拝観料金】高校生以上300円/中学生以下:無料
【電話番号】072−751−3865
【営業時間】午前10時~午後5時まで(入館受付は午後4時30分まで)
【休館日】月曜日(但し、月曜日が祝日・振替休日の場合は開館、火曜日休館)
http://www.hankyu-bunka.or.jp/kinenkan/

*あと館内にある邸宅レストラン「雅俗山荘」で食事を楽しむこともできます。

玄関に石造りの暖炉が〜山荘内へ入るの前に本館横にある資料展示室「白梅館」へ

白梅館・展示室

阪急電車の車両をイメージに阪急電車・宝塚歌劇・阪急百貨店・東宝等のグループ事業を過去と現代を織り交ぜながら展示したスペースです。展示室の真ん中の小林氏の愛用の帽子とステッキが印象深く飾られています。歌劇のパンフレットや各種広報資料などが展示されています。ワタシ的には阪神電車の沿線双六とか遊園地のイラストマップ等がいいなぁ〜と。

雅俗山荘内

山荘内に入ると天井が高い大きな居間にでます。

二階へ上る階段〜

二階から見下ろすとこんな感じです

逸翁が構想を練った書斎

二階には小林氏の書斎と客間があります。これは書斎です。

書斎のバスルームは様式なのに風呂桶は檜でありました

おしゃれなバスルーム

客間から見えるゲスト用のバスルーム

飾り窓の文様がかわいいですね〜♪

庭を一望できる座敷なんですが、残念ながら畳みが取り払われてました。次回は、もう一つの起点・阪急石橋駅から路上作品を観て歩きます。

2017年5月29日

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