金沢ライトアップ5選・夜行バスなら帰るその日の夜まで楽しめる!

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北陸新幹線開業で賑わう金沢。新しいグルメやお土産、観光スポットも続々。今回は、金沢のライトアップを存分に楽しめるおすすめスポットを5つご紹介。夜行バスを利用したら帰る日の夜もライトアップが楽しめます。2015年に初めて公開された“玉泉院丸庭園”は必見!

 

金沢駅・鼓門

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画像:http://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/

金沢駅を出たところにある“鼓門”。金沢の伝統芸能である加賀宝生の鼓をイメージした2脚の柱が印象的です。金沢駅は2011年にアメリカの旅行誌トラベル&レジャーで、日本で唯一“世界で最も美しい駅14選”に選ばれた駅なのです。

お昼は近代的な様相ですが、夜になると美しくライトアップされた姿がまったく違った顔を見せてくれます。日本の建築美と建築技術が融合した印象に残る美しいライトアップです。

金沢城公園

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画像:http://www.hot-ishikawa.jp/index.html

桜が見事な金沢城公園。特に夜桜のライトアップが美しく、観光客や地元の人、カメラマンで賑わいます。写真は、兼六園方面から入る石川門。金沢城は前田利家入城後、本格的な城づくりが始まりますが、1759年の火災で城のほとんどが焼失しています。この石川門は1788年に再建されたもの。

金沢城でおもしろいのは、バラエティーに富んだ石垣の数々。石垣の博物館と呼ばれているくらいです。城内には石垣巡りのコースもありますので、石垣をじっくり見たい方は是非お昼の明るい時間帯にお出かけください。

http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/index.html

兼六園

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金沢に来たなら兼六園は外せません。兼六園は水戸偕楽園、岡山後楽園と並ぶ日本三名園の一つ。加賀歴代藩主により引き継がれてきた庭園は見事としか言いようがない美しさ。金沢中心部にありますが、少し小高くなっていますので、園内の開けた場所からは季節によっては遠くに雪を頂いた山々が見えることも。金沢の美意識を感じることのできる庭園です。

兼六園は季節それぞれの美しさがあるのですが、やはり雪の季節は比べものにならないくらいの美しさ。是非暖かくしてお出かけください。

兼六園のライトアップの日程やお得な無料開園日に関しては下記「金沢城・兼六園 四季物語」でご確認ください。

http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/event/

玉泉院丸庭園

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2015年に公開が始まった玉泉院丸庭園は、毎週金曜日・土曜日の夜に園内を夜間開園しています。ライトアップは季節によって違った演出が行われますし、お庭自体が非常に美しいので、何度行っても満足度が高いスポット。約7分間の演出では尺八や筝の音色が流れ、色の異なるライトでお庭が照らし出されます。このライトアップ、入園料が無料というから驚きです。

この場所は二代藩主利長が没した後、正室の玉泉院(信長の娘・永姫)が屋敷を構えていたことから、玉泉院丸と呼ばれていました。

場所は金沢城の中ですが、お城の中からだと少し分かりにくいかもしれません。アクセスは香林坊からも近い“玉泉院丸口”が便利です。この入口は次でご紹介する尾山神社とも近いので、こちらの利用がおすすめです。

http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/night/

 

尾山神社

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尾山神社は鳥居の向こうの境内に楼門が建っている不思議な神社。前田利家公を主祭神とする神社なのですが、当時は徳川幕府に遠慮して建てることができず、明治時代になってようやく創建。しかしながらそういった障害があったからこそ、私たちは今のこの和洋漢の不思議な佇まいを楽しむことができるのです。楼門の第三層にはステンドグラスがはめ込まれ、ライトアップも幻想的です。

http://www.oyama-jinja.or.jp/

 地図を参考に

金沢マップ

金沢駅以外のライトスポットは、地図をご参考に。兼六園・金沢城公園のエリアに集中していますので、効率よく回れます。

2015年8月10日

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