持っておくと便利な「安眠グッズ」

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持っておくと便利な「安眠グッズ」

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2013/12/25

グッスリ熟睡するのに役立つおすすめグッズ

夜行バスでは移動中にグッスリ熟睡して翌早朝から元気に活動できるよう備えることが大切ですね。でもデリケートな方は慣れないバスの中でなかなか熟睡しにくいかもしれません。そういう心配を解消するのに役立ちそうなグッズをご紹介します。

アイマスク

多くの深夜バスではアイマスクや空気まくら・携帯スリッパなどのアメニティを準備してくれていますが、必ずアイマスクがあるとは限りません。そこで、ひとつ自分で用意しておくと安心です。まずアイマスクですが、これはトラベルグッズの専門店や雑貨専門店などで探すといろいろなグレードのものが販売されています。選ぶ際には、まず耳かけ部分の構造をよくチェックしてください。安いものは長時間使用していると耳の付け根が痛くなってきたりします。安眠のためのグッズですから、体への負担はなるべく少なくしたいものです。次に、下からの光がしっかり遮断できるかどうかを確認してください。というのはバスの中では仰向けの姿勢で寝ることになるので、窓の外の光が鼻柱の両サイドから目に入ることがよくあるからです。最後は装着感。アイマスクはまぶたなどデリケートな皮膚に接するグッズですから、特に肌が敏感な方は肌触りの柔らかなものを選びましょう。

まくら

夜行バスのシートはリクライニングできますが、やはり斜めの姿勢で眠るため首回りが安定しにくくなっています。ですから首回りをサポートするようなU字型の空気まくらなどが人気で、バスのプレゼントアメニティの中にもよくこれが含まれています。ただし首回りがガサガサするものでは熟睡しにくいでしょう。空気を抜けばかさばるものではありませんから、自分の体にフィットするものを探して携行するのもよいと思います。これ以外にも、もしカバンに余裕があるのならマイクロビーズを使った小型のクッションなどもひとつあると、まくらや腰当てなどいろいろに使えて便利です。

ルームソックス

厚手で大きめサイズのルームソックスがひとつあると便利です。まず足元が冷えやすい女性の防寒具になりますし、靴下の上からすっぽりはいてしまうことでカバンを足もとに置いて足台代わりにしてもカバンが汚れません。靴を長時間はきっぱなしでいると足がむくんでしまいますから、バスに乗ったらすぐに靴を脱いでルームソックスにはき替えておくと足の疲れもぜんぜん違います。

耳栓

バスの走行音や隣りの人の寝息が気になる、という方には耳栓が有効です。低反発素材で耳の穴にしっかりフィットするものなどがコンビニでも手に入りますね。カナル式のヘッドホン（耳の穴をぴったりふさいで音漏れしにくいタイプのもの）なども役立ちます。ただ、人によっては長時間耳栓をしたままにすると耳が痛くなる場合がありますのでご注意ください。なお、「究極の耳栓」となるのがノイズキャンセラーシステム搭載のヘッドホンです。周囲のノイズを打ち消す逆位相の音を発信してくれるので、上級なタイプなら「ほぼ無音」の状態が体感できるでしょう。

タオル

汚れてもよい、捨てても構わないようなタオルを2〜3枚カバンに入れておくとかなり役立ちます。細長く折りたたんでアイマスク代わり、2枚重ねてクルクル丸めてまくら代わり、床に敷いてマット代わりなどいろいろと代用できるスグレモノです。寒い時におなかにかけても、けっこう暖かさが違ってきますよ。

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