日本で最も美しいボールパーク!花火も楽しめるほっともっとフィールド神戸

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ファンや選手からも大好評

ある野球専門誌がよく「あなたが一番好きな球場は?」というアンケートを、ファンや選手に対して行います。そんな時、必ずと言っていいほど上位に来るのがほっともっとフィールド神戸(以下、ほっと神戸)です。時にはNo1を獲得することもあるほどです。

しかし、ほっと神戸はプロ野球(NPB)の本拠地球場ではありません。パシフィック・リーグに所属するオリックス・バファローズ準本拠地球場なのです。以前は前身球団であるオリックス・ブルーウェーブの本拠地球場でしたが、2005年に大阪近鉄バファローズを吸収合併して現球団になったため、大阪ドーム(現:京セラドーム大阪)に本拠地を移しました。

本拠地球場ではないにもかかわらず、ほっと神戸は未だに根強い人気を誇っています。なぜでしょうか。

オリックス時代のイチローが「日本一の球場」と絶賛した、ほっともっとフィールド神戸
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オープンエアで美しい総天然芝球場

ほっと神戸が開場したのは1988年のことです。当時の名称はグリーンスタジアム神戸で、1991年からオリックスが本拠地球場として使用するようになりました。

その頃から日本の球場は人工芝全盛、さらにドーム球場時代を迎えようとしていました。しかしグリーンスタジアム神戸は時代に逆行するように内野は黒土、外野は天然芝で、しかも屋外球場になったのです。

でも、本場のアメリカでは人工芝球場やドーム球場は時代遅れになりつつありました。人工芝をわざわざ天然芝に張り替え、あるいはドーム球場からオープンエアの球場に移行していったのです。人工芝は見た目が無機質で、ドーム球場は閉鎖感があったからでした。

2000年、グリーンスタジアム神戸は「ボールパーク構想」を打ち出しました。アメリカでは球場のことを「ボールパーク」と言いますが、つまり単に野球をやる場所ではなく、公園のように楽しい場所という意味です。

そしてグリーンスタジアム神戸は内野にも芝生を植え、当時の日本プロ野球の常打ち球場にはなかった内外野総天然芝の球場に生まれ変わったのです。さらに2003年には日本で初めてフィールドシートを設置し、迫力満点のプレーを間近で見られるようになりました。時代に逆行するどころか、時代の最先端を行く球場だったのです。

これによりアメリカのメジャー・リーグのような雰囲気になり、ファンは開放的で美しいボールパークを堪能できるようになりました。さらに選手にとっても、故障しやすい人工芝よりも、ずっと体に優しい球場と言えるでしょう。

現在の日本でも数少ない内外野総天然芝球場
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売店にレストランに、サービス満点

ほっと神戸はファン・サービスも充実しています。至る所に売店があり、飲食物に困ることはありません。もちろん、味にも独特の工夫が施されており、このあたりもアメリカ型のボールパークと言えます。

さらに内野席の最上階には「KOBEダイナー」「SKYダイナー」という展望レストランがあります。ビュッフェ・スタイルのレストランで、野球場とは思えない豪華な食事を味わえます。さらに、球場全体を見渡すことができ、その眺めは最高です。

展望レストランから見た球場の全景
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名物の花火ナイト

準本拠地となった現在でも、ほっと神戸でオリックス主催試合が年に15回程度行われます。そんな中で、ほっと神戸でのナイトゲーム最大の楽しみは花火ナイトです。

今年(2016年)は既に花火ナイトが数回ありましたが、今後は7月27,28日(千葉ロッテ戦)、8月23,24日(埼玉西武戦)、9月3日(北海道日本ハム戦)に行われる予定です。夜空に打ち上がる花火も、やはりオープンエアの球場ならではです。

夏の夜空を彩る花火ナイト(実際はもっと迫力があります)
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アクセスも抜群

日本では「車での来場はご遠慮ください」と呼びかける球場が多いのですが、ほっと神戸ではそんなことはありません。日本の球場には珍しく広大な駐車場を備えているので、車での来場が非常に便利です。しかも普通車の駐車が1日500円とリーズナブル。このあたりもアメリカ型のボールパークと言えるでしょう。

公共交通機関利用でも便利で、総合運動公園駅から徒歩すぐの所にあります。同駅へは、神戸市中心街の三宮駅から神戸市営地下鉄の西神・山手線に乗って約21分。関西以外から新幹線で来られる方は、新神戸駅から同線に乗って約24分で着きます。

こんな素晴らしい球場が準本拠地というのがもったいないぐらいです。ハッキリ言って、筆者が大好きな球場です。

2016年7月8日

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