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2014/04/25

明治5年からの長い歴史をもつ
今回で177回をむかえる、京都「鴨川をどり」が5月1日からはじまる。

今回の演目は、「鏡山藤花繪(かがみやまゆかりのはなぞめ)」である。歌舞伎の名作を鴨川をどり風にアレンジした形となった。公演は1日3公演で、1回の公演時間は約1時間15分である。

「鴨川をどり」は芸妓、舞妓が舞台で舞などを披露する行事だ。明治5年(1872年)の第1回京都博覧会で演じられて以来、現在も続いている。華やかな芸舞妓の舞台は日本中の人々だけでなく、世界中からも注目を浴びている。

(画像は公式サイトより)

芸舞妓による茶席も人気
また、茶席付特別席で観覧する客は、開演前に芸舞妓の点前による茶席で一服できる。「鴨川をどり」の茶席は椅子に座る点前の立礼式でおこなわれている。京都博覧会の際に、裏千家11代の家元・玄々斎が正座に慣れていない外国人に配慮し、考案された点前である。

観覧券の予約は、JR西日本、JR東海の窓口、JTBをはじめ大手旅行会社で受け付けている。先斗町歌舞練場では、「鴨川をどり」予約係が茶席付特別席、特別席のみ電話で受け付けをする。メール予約は不可ということだ。

【概要】

開催場所:京都市 先斗町歌舞練場
開催期間:2014年5月1日~24日
開催時間:12:30/14:20/16:10
イベント料金:茶券付特別席 4500円、特別席 4000円、普通席 2000円
問い合わせ:先斗町歌舞練場 075-221-2025(代)
(公式サイトより引用)



▼外部リンク

鴨川をどり 公式サイト
http://www1.odn.ne.jp/~adw58490/168odori2.html

「じゃらん」観光ガイド
http://www.jalan.net/kankou/
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