夜行・深夜バス車内における寒さ対策!

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高速バス・夜行バスで快適な睡眠を

高速バス・夜行バスに乗る上で注意したいのが「寒さ」

真冬の寒さだけでなく、夏でもクーラーの効きすぎなどで寒さを感じることもあります。

特に夜行バスの場合、寒くて眠りにつけなかったり、風邪を引いてしまって翌日の観光が楽しめなかった、、、など残念な結果になってしまうかもしれません。

そこで今回は高速バス車内で実践したい、「寒さ対策」について紹介します!

高速バスは寒い?

高速バス・夜行バスには、あたりまえですがエアコンやクーラーなどの空調設備が設置されています。

が!!!暑さと寒さならだいたい寒さを感じることが多いです

夏ならガンガン効きすぎな空調、冬であれば足元に流れこむ外気、、、様々な寒さがバスの乗客を襲います。加えて空気が乾燥していることも多いので、夜行バスで起きてみたら喉の痛みと止まらない鼻水で風邪をひいてしまった!なんてことにも

大抵の場合、座席上部に付いている送風口で風量や風向きの変更は出来ますが、気温まで調節することは出来ません。その力を持っているのは唯一乗務員の方のみです!

もし寒くて寒くて我慢できない!という事があれば、乗務員さんに伝えて温度を上げてもらいましょう。

 

しかし「寒いのは自分だけでは?」「暑いって思う人がいたらどうしよう…」など、考えれば考えるほどなかなか言い出しづらいもの。

そこで、もし寒くなっても大丈夫なように、事前に対策を知っておきましょう!

 

対策①:ブランケットを借りる!

飛行機でブランケットの貸出をしていることはご存知のかたも多いですが、高速バスや夜行バスでも同様にブランケットなどを貸し出してくれる便があります。ブランケットがある・ないでは体感温度はまったく変わってきます!

予約の際には、乗車する便がブランケットの貸出をしているか、確認すると良いでしょう。最近では、バス会社のサービスとして導入している会社様が結構増えています。

もし貸し出しが無かった場合には持参しましょう!大きなブランケットだと荷物になってかさばりますが、最近ではバッグに入れてもかさばらないように、丸めてコンパクトに持ち運びができるブランケットも販売されています。そのようなグッズを駆使して、バスの車内でも体を温められるようにしておきましょう。

対策②:羽織れるものを持っておく

パーカーやカーディガンなど、簡単に羽織れるものをバッグに忍ばせておくと良いでしょう。前開きのパーカーやカーディガンであれば、狭い車内でも簡単に着ることができ、時間帯や気候によって変化する温度にも柔軟に対応できるでしょう。

最近ではモコモコしたボア素材のパーカーがあったり、小さくコンパクトにまとめることができる羽織ものなども販売されています。これらを持っておくことで「寒くて寝付けない!」という不安を取り払い、快適な睡眠が実現できるでしょう。

対策③:座席を選ぶ!

座席の選び方にもコツがあります!というのも座席の位置によって温度も若干変わってきます。以下のポイントに注意して寒さを回避できる席を予約しましょう。

●窓側は窓から伝わる冷気によって寒くなることがある。通路側のが温かい

●エンジンがある後部の座席は比較的温度が高い。逆に前方はドアも近いため外気に近くなる

●列独立シートの場合、送風口が窓際の天井にある場合は真ん中が一番ちょうど良い

※すべての便で座席予約が出来るわけではありません。またバスサガスでは個別の座席指定は承っておりません。運行会社にご確認ください。

対策④:お風呂で体を温める!

こちらは乗車前に行う対策ですが、温かいお風呂に入って体を芯から温めた上でバスに乗車しましょう。

体を芯から温めるには、熱いお湯に長く浸かるのではなく、ほんの少しぬるいお湯にゆっくり浸かるのが効果的なようです。これによって一気に冷えることによる湯冷めを回避したり、熱すぎるお湯に浸ることによる体への負担も回避できます。

加えて、入浴して体が温まってきたら足裏をもみほぐし、「反射区」を刺激すると良いでしょう。そうすることで血流が良くなり、入浴後もぽかぽかが持続します。

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対策⑤:マスクをする!

バス車内でマスクをすることも寒さ対策に有効な手法の1つです。

マスクをすることでバス車内の乾燥からのどを守ってくれたり、保湿によって暖かく感じたり、すっぴんを隠したり、寝顔を隠したり、、、と夜行バスに乗る上では非常に便利なアイテムです!

マスクはたくさんの種類が販売されていますが、長時間の移動で身につけることを想定して、顔の凹凸にしっかりとフィットして、長い時間つけていても耳が痛くならないような素材のものを選びましょう。

万全の寒さ対策で、快適なバスでの移動を!

いかがでしたでしょうか?今回は高速バス・夜行バスにおける寒さ対策について取り上げました。

多くのバス運転士さんは、車内の室温に合わせて臨機応変に空調の調節をしてくれ快適に移動することが出来ます。

しかし万が一寒かった場合、夜行バス・深夜バスを利用して格安で移動できたのに、その結果風邪を引いてしまった…(〒ω〒) なんてことになってしまいます。

そうならないように、十分な対策をして乗車しましょう。

2018年10月23日

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