【浅草】老舗の定番商品、芋ようかんが今時風スイーツに生まれ変わった?舟和 浅草 仲見世3号店
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もう古くさいなんて言わせない!芋ようかんがバージョンアップ
ここ数年、初詣は浅草寺へ行く事にしています。いつも仲見世通りをテクテク歩いて行くのですが、去年は見かけなかった舟和の新しい店舗がすごーく気になったので、お参りをしたあと帰り道に寄って行く事にしました。
舟和と言えば芋羊羹ですが、この仲見世通りにある店舗はリニューアルをしたらしく、FUNAWAなんていう店名もつけられちゃったりして、イマドキ風に生まれ変わっていました。定番商品はもちろんの事、こちらの3号店にしかない限定商品もあるそうです。このショーケースに入っている芋ようぱん(250円)なんてのも。
すあま(108円)も紅白で揃ってめでたいですね。1個から買いやすい雰囲気もいいです。
おいもパイ(141円)などなど、やはり芋を使った商品が多いです。
いかにも東京土産、日本土産に使えそうな商品も揃っています。
人形焼(130円)もこんな風にディスプレイされると可愛いく見える不思議。
おぐらパイ(141円)。
仲見世通りには1~3号店が集中して集まっているので、お土産を買うのには困らないですね。
行列が出来る、芋ようかんスイーツとは…?
さて、お参りを済ませて来た道を戻り、3号店へ。先ほどは行列が出来ていませんでしたが、だんだん人手も出て来た為に10名ほどの行列が出来ていました。ですが、テイクアウト専門で回転率高いのでそんなに待つ事はありません。
こちらの店舗限定のいわゆる食べ歩きスイーツが揃います。名物の芋羊羹をなんと焼いちゃいました!
焼芋ようかん(200円)。
舟月どら焼き(210円)。
メニューはこんな感じ。ここでしか食べられないものばかりなので悩んでしまいます。
その場で出来たての芋ようかんスイーツを食べられます
ザックリ見た感じ、焼芋ようかん、芋ようかんソフト、そして私が食べた舟月どら焼きがまんべんなく人気があるように思いました。これは芋ようかんを焼いているところです。いい香り!
焼芋ようかんか舟月どら焼きか、どっちにしようか悩んだのですが…生地から焼いている舟月どら焼きに決めました。最悪、芋ようかんは自分でも焼けるかな、と思って。焼かないけど。
目の前でどんどん焼かれていくので、出来たてを頂く事が出来ました。
どら焼きの皮も手作りされています、舟月どら焼き
舟月どら焼き(210円)。
何が特徴かというと、当然にようにはみ出しているこの芋ようかんのトッピングです。
目の前で焼かれたどら焼きの生地、しっとりしていてキメ細やか。ふわっとしつつも、もちっと感もあるというとてもバランスのよい生地でした。美味しい。
あんこに芋ようかん、合いますね。ほんのり甘い系の組み合わせですが、それぞれがそこまで強くは主張していないので上手く調和が取れているような気がします。その反面、ちょっと地味というか奇抜さや新鮮さはないです。地味に美味しいって感じ。
どら焼き、として食べる分には、まあ普通に美味しいかな?とは思うのですが、ここに芋ようかんが入っている事が大事なのです。
浅草散策のお供にどうでしょうか?
●店舗情報
店名:舟和 浅草 仲見世3号店 (ふなわ)
住所:東京都台東区浅草1-20-1 浅草仲見世通り(すぐそばに1~3号店が集まってます)
電話番号:03-3844-2783
営業時間:10:00~19:00
HP:http://funawa.jp/shop/
2016年2月22日