リレー徘徊19 西北パワースポット巡り・神呪寺編(兵庫県西宮市)

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鎮守の杜・日野神社、千年前より鎮座する廣田神社、霊験あらたか磐座信仰の越木岩神社と巡ってきて、最後に古代から神の山と拝まれていた霊山甲山山麓にある神呪寺へ~阪神特の展望抜群、素晴らしい霊場写しもあるお寺へ~最後に「あらら」的な出逢いありであります。

神呪寺

今回ご紹介するお寺、神呪寺は「かんのうじ」と読みます。山号は甲山。真言宗御室派別格本山。甲山大師とも呼ばれています。本堂脇の展望台から阪神間のパノラマ風景が愉しめます。

寺名の「神呪」は「神を呪う」という意味ではなく、本来「じんしゅ」と読み「神秘なる呪語」「真言(仏様のお言葉)」という意味だそうです。

神呪寺へ行くには大きく3ルート、阪急甲東園駅から甲山森林公園を経由のハイキングコース、阪急甲陽園駅から徒歩直登コース、そして前回の越木岩神社から北山公園を抜けて向かう徒歩コースです。歩くのが嫌だって方、初回のご案内した阪急西宮北口駅からバスが出てますが、運行日や時間が変わるので予め確認するのをおすすめします。

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神呪寺仁王門(西宮市指定重要有形文化財)

重要文化財になっている仏像は中々拝めません。仁王門はいつでも見る事ができますが、参道下、車道の向こうにあるので気付かずに帰ってしまうかもです。お寺のウェブサイトによりますと…中央に高屋根四脚門を構え左右に低屋根を段違いにかけた三間一戸八脚門の異形で、仁王門としては珍しい建物である〜中略〜棟札によれば、文化元年(1804年)に第63世寛眼和尚が建立したものである。ただし、基壇と門礎は先師・蓬眼和尚の築造にかかる。〜とのこと。見応えのある仁王門ですのでお忘れなく!

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霊場写し

霊場写しとは、巡礼地の砂や土を持ち帰り、巡礼寺ごとの石仏を建て、巡礼に赴けなかった人たちにも体験できるようにと各地に作られました。関西だと四国八十八ヶ所、西国三十三ヶ所、関東だと霊峰富士山を写した富士塚が神社の境内に見られます。

神呪寺の霊場写しは、寛政10年(1798年)に四国八十八ヶ所の各札所の砂を持ち帰り、それらを神呪寺境内の南部に敷いて、「甲山八十八ヶ所」が建立された。一巡する全行程は約2キロメートル(四国遍路の約563分の1)。第1番札所には大坂籠屋町彦六によって建立された「寛政十二年」と刻まれた供養塔が残されているそうな。

森林の中、起伏に飛んだ巡礼路に個性豊かな表情の石仏が鎮座、場所によっては石段を登り洞の奥に鎮座される石仏を拝むなどちょっと冒険気分、お賽銭用の八十八個の小銭をご用意をお忘れなく!

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石モノ1:遥拝処

気がつかずにいってしまいそうな境内の「石モノ」を紹介しておきます〜まずは鐘楼脇にある「四国西国遥拝処」の石碑。よく見るのは神社境内の「伊勢神宮遥拝処」や「神武天皇陵遥拝処」など。仏教的なものは、ここで初めてみましたね。

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石モノ2:奉納者

写真は参道の石段にある奉納者名を刻んだ石柱です。「石匠 フジオカ屋」は石段を施工した石工さんの名前でしょうか?の名前、他には辯護師なにがしの名前とか、じっくり見ると「おや?!」が発見できるかもです。

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石モノ3:石仏

霊場写し以外に境内に点在する沢山の奉納石仏があります。各々造作が違うので、時間があれば見て回ると面白いですよ〜♪

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あららない1:朱の鳥居

さて、さて、参拝も済み、パノラマの風景を愉しみ、見所、石モノも見て、甲山を拝むように建つ朱の鳥居の写真を撮ってから帰ろうと…あらら?!ない!!参道を奇麗にされた時に撤去したみたい!!ショック〜写真は、在りし日の鳥居です。

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あららない2:ちんちん電車

好きだった朱の鳥居のある風景消滅でショックのまま、山門前桜茶屋奥にあった大阪市電の車両を拝んでから帰ろう…あらら?!市電がない?!と唖然・呆然・愕然となっていたら茶屋のおばさんが駆け寄って来て「ごめんねぇ~去年(2015年)、廃棄したねん」だって!?

これだけは残してんと運転台が店の中にありまして、茶店のおばさん、写真撮ってねぇ、ごめんねぇ〜を連発(笑)。残念やぁなぁ…あ、そうそう…市電といえば…動態&静態保存している京都の梅小路公園!ってことで再び京都へ~

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2016年6月28日

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