リレー徘徊60:池田市彫刻の道を行く8〜石橋駅編<2>

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阪急石橋駅から南の大阪側に点在する作品群をご紹介していきます。市民会館や体育館、大きな公園など公的な場所に展示されている作品が多いですね。コンビニ等、少ないエリアなので駅前でランチやおやつを手に入れておいた方がベターです。今回は、石の道作品52/中農美枝子作「Chopstick(箸)」は二社神社前にある作品ですが見過ごしました残念!!

余談:防衛庁の境界石?!

まず作品とは無関係な路地小モノから〜作品を探そうと商店街を抜け、高架下踏切前に路地徘徊愛好家が「なんでこんなものがココに?この道は大阪大学への道なのに!?」と身悶える小モノ・防衛庁の境界石!!

境界石は「ココからが敷地です」と示す為に設置された石柱。なんでココに?〜と調べてみたら「大阪医科大学附属病院石橋分院が昭和22年7月 占領軍より医学部に返還され」という記載が出てきました。敗戦後、石橋分院周辺には米軍の家族宿舎があり、占領されていた伊丹空港からそこへ向かう道路だったのでは?と推理してみました。ちなみに防衛庁は昭和29年7月に保安庁は防衛庁改組移行、そして伊丹空港が返還されたのは昭和33年、返還後、一時的に道路の管理を防衛庁がやっていたのかもね〜って余談はコレくらいにして本題へ戻ります。

石の道作品45/冨長敦也作「地平線のある風景」

石橋駅前商店街を北を抜け赤い橋を渡るとこの作品があります。「リレー徘徊45:野外芸術を愛でる〜大阪・中之島」でご紹介した作品と同じ作者。モチーフ&構成要素が同じですね。作家のこだわりなんでしょうね。

大阪・中之島の作品名は「広場~鳩のいる風景」で表情が描かれていませんでしたが、こちらの作品は表情があり、鳩とにらめっこ中って感じかな? でも地平線〜という題名にリンクできない? 鳩との視線=地平線?

石の道作品48/山口さとこ作「最後の樹」

石橋駅前を東へ、踏切を渡り、大阪大学へ向かって上る坂道(阪大坂といいます)脇すぐの石橋玉坂公園にある作品です。今回の作品の中で、最も印象に残る造形の一品です。

老木化石の様な造形の「最後の樹」

固い岩に細かな造作…大変な創作作業ですね

後は実にシンプルです

石の道作品51/近持イオリ作「THE EARTH VIBRATION」

石橋駅前公園に作品。題名の和訳は「大地の振動」。

反対から観ると…大地の震動を同じ様な形で表現しているのかな?

石の道作品43/久保極作「キューブ」

市民会館の玄関先にある作品。題名まんま〜♪

石の道作品44/栄利秋作「作品91-8」

同じく市民会館の玄関先にある作品。作品91-8って創作された年月日???

デジカメのファインダーを覗いていると上の作品の奥になにやら?
行って見たら日時計で、池田青年会議所25周年記念で設置とあります

番外作品:YS11のプロペラオブジェ

記念で日時計かよぉ〜とコレがありましたが、なんでコレがココにある意味って伊丹空港から近いからかな? オブジェの題名は「YS-11記念モニュメント」、作者は岩村俊秀氏、ん?〜って、この作者ってリレー徘徊54:池田市彫刻の道を行く3〜桜木通り・観賞編で「石の道作品13/あそぶ風」と「石の道作品17/わらう月」の作家、2作ともに「空」をテーマにした作品ですね。その作家に空に類する2006年9月に退役した国産旅客機・YS-11記念モニュメントを(財)空港環境整備協会の助成で創ったという道筋なんでしょうが、まぁ、実機のプロペラに触れるのはいいと思いますが…

石の道作品50/北野正治作「光の属性-5」

市民会館横にある豊島公園にある作品で、ぱっと見、街灯に見えますね。

光より風を感じる作品と見えますが?

こちらの方向から見ると星で光の属性?

番外作品:母子像・永遠の愛

豊島公園入口に設置されていた大きな銅像ですが、長年に渡りメンテナンスされていないようなので、母:美人&子:かわいい造作ながらちょい不気味です。もともとはブロンズ色? まさか白色? 磨いたら何色になるんやろかと〜。

制作年は1975年3月、土台に作者のサインがあるんですが、読めない(汗)

石の道作品46/池田尤一作「意味記号と感覚記号」

総合スポーツセンタ入口に設置された作品。案内パンフで紹介されているのはコノ方向からなんですが…。

作品名のプレートがある方が正面とするとこの造作物は「IとA」かな?それとも「AとI」かな?どっちを表現してるんだろう?と意味を悩んだり、表裏の感覚を悩むのでこの題名かな?

石の道作品47/竹股桂作「軌跡の器」

目の前に高速道路の高架が見える神田3丁目にある作品。題名をいかに表現するか、どう表現するか、その作家の思いが分かるなぁ~と感じる作品です。

正面からだと「扇」?

側面から観ると違った造形の器が重なっているように見えます。器の造形への思いが軌跡となって表現されているんでしょうか?

次回は、え〜まだそのネタやるのぉ〜と言われそうですが、猪名川町・石彫の道へ〜

2017年6月8日

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