お散歩と開運祈願が同時に満喫できる「与野七福神めぐり」 埼玉県さいたま市を歩く

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七福神めぐりはご利益のシナジー効果が期待できる?

今回のネタは、お散歩と開運祈願が同時に満喫できる「七福神めぐり」です。お正月はとっくに過ぎてしまいましたが、まだ初詣に行かれてない方や七福神めぐりをしたことがない方は、是非ブログの写真で初詣気分を味わっていただければ幸いです。できればついでに、お参りも…。

かなり前になりますが、神社本庁から、ネット上には神様は存在しないという通達がまわったという記憶があります。でも、こればっかりはやってみなければわかりませぬ。IT講習を受けられた神様もいらっしゃるかもしれませんし…。

それはともかく、ここ数年、私はお正月には七福神めぐりをすることが多いです。去年は近場の七福神めぐりをしました。そのとき、いろいろお願いしたのですが、お参りのご利益があったのか、去年はその夢がいくつかかなったのですよ。

七人の神様にお願いするのですから、一か所お参りするよりパワーが七倍になるのかもしれませぬ。ご利益のシナジー効果でしょうかね。

…ということで、今年も二匹目のどじょうを狙って、七福神めぐりを企てたのでした。さて、私が出かけたのは、埼玉県のさいたま市。実は数年前にも七福神めぐりをした場所です。当時は、さいたま市ではなく合併前の与野市でしたが。

「新春与野七福神めぐり」の存在を知ったのは、かつてJRの駅でパンフレットをもらったのがキッカケ。正月の恒例行事として、「七つの難を取り除き、七つの福を与えてくれる」という与野七福神仮装行列も行われるのだとか。合併前の与野市時代から正月の一大イベントになっているそうですね。

けやき並木とカヤの大木

これは、ご利益の効果が期待できそう。…と大いなる野望を抱きつつ、1月2日の午前、私はJR埼京線の南与野駅に降り立ちました。まず向かったのは、駅近くにある埼大通り。

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沿線に埼玉大学があるから名付けられた通りですが、道の両側のけやき並木が美しい。全長は20キロ近くもあるそうで、これだけ長いけやき並木は全国的にも珍しいとか。

しばらく住宅街を歩くと、妙行寺金毘羅天堂境内に巨大なカヤの木がありました。

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樹高が約21.5メートル。樹齢は千年を超え、国指定の天然記念物にもなっているらしい。

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弁財天は二度栗山弘法尊院

そこから里見通りに出て北浦和方面にかなり歩くと、二度栗山弘法尊院があります。ここからが七福神めぐりの始まり。 二度栗山とは珍しい名前ですが、昔、一年に二度、栗の実を結ばせた山があったという伝説から名づけられたとか。ここは七福神の弁財天なのですね。学問・芸術・財運にご利益があるらしいですよ。

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真新しく、モダンな感じの本堂でした。さて、与野は昔、鎌倉街道に沿って発達した古い町並みが残る街。当然、由緒正しき神社仏閣が多数あるわけですな。

毘沙門天は鈴谷大堂

お参りのあと、鴻沼川を渡り、埼京線と新幹線の高架をくぐって鈴谷大堂に向かいました。入口にある六地蔵は1667年の造立とか。こちらは、なんと毘沙門天。知恵と勇気の守り神なのですな。

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毘沙門天といえば、戦国時代の最強の武将の一人、上杉謙信をイメージしますね。彼は自分を毘沙門天の生まれ変わりだと信じ、旗印にも「毘」の一文字を使っていたのが有名です。

鈴谷大堂から本町通りを歩いてゆくと、左手に立派な建築物があります。

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何となく、シェークスピアの戯曲をイメージしてしまう中世の建物風外観だと思ったら、「彩の国 さいたま芸術劇場」なのだとか。「リア王」や「オセロ」などシェークスピア劇もよく上演しているらしい。

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布袋尊は円福寺

それはともかく、そのすぐ近くにあるのが、円福寺。

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なかなか大きなお寺で、室町時代から続く古刹だとか。ここは、布袋尊。未来予知ができる福徳の神だそうな。

大黒天は円乗院

庚申堂の交差点に出て、ここから旧鎌倉街道である本町通りを北上します。 しばらく行くと、円乗院という立派なお寺がありました。

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山門の右には、高さ30メートルもある多宝塔。鎌倉幕府の武将である畠山重忠が創建したという名刹らしい。

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こちらにおわすのが、大黒天。蓄財の神として有名ですね。残念ながら、境内は写真禁止だそうで、塀の外からの写真で失礼します。

寿老神は天祖神社

そして、円乗院の裏手にある与野公園の中にあるのが、天祖神社。

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ここは、寿老神ですか。なんでも、千五百歳の長寿を全うした長寿の神らしい。千五百年前というと、我が国では古墳時代。聖徳太子が生まれる前からいらっしゃるのですね。

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前回来たときは、境内の屋台で、寿老人みたいな長寿のおばあさんから甘酒を買いました。千五百年も生きなくていいから、健康でいたいと願いをこめて。今回ももう少し若いおばさんから甘酒を購入。

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そういえば前に来たとき、飲み終わったカップを捨てようと思ったら、与野公園のゴミ箱を占拠するにゃんこがいたのでした。

犬に吠えられても、人間からちょっかいを出されても、ゴミ箱からどかない頑固なにゃんこでしたね。悠然と惰眠をむさぼるあたり、ただの猫には見えませんでしたね。七福神の化身だろうかと探してみたいですが、残念ながら今回は出会うことができませんでした。

二つ目の弁財天は与野御嶽社

与野公園から出ると七福神の幟を発見しました。前回来たときは、ここにはお参りしなかったような。看板には弁財天とあったので、とりあえずお参りです。

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家に帰って調べてみたら、平成25年に二度栗山弘法尊院から弁財天が変更されたみたい。新旧二つの弁財天にお参りしたのだから、今年は、学問・芸術・財運で良い事があるのではと期待が膨らみます。

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ウォーキングの神様?を発見

七福神ではありませんが、与野公園の近くに興味深い神社があったのでお参りして行くことにしました。それは、大国社。

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場所を示す看板に、「足の神様 与野のだいごんげん」とあったのですよ。足の神様とは珍しい。それは、新大宮バイパス沿いの住宅街の中に埋もれるようにありました。

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誰も参拝に訪れていないようですが、見るからにご利益がありそうな社の佇まいですな。なんか神秘なオーラに包まれていると思ったら、ここは古墳でもあるらしい。古墳の上に社を作ったのですか。今年もたっぷりと歩けますように、としっかりお参りしたのでした。

恵比須神は一山神社

本町通りに戻り、しばらく行くと一山神社。

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それほど広くはありませんが、大木が参道の両側に並んで荘厳な雰囲気の神社ですね。こちらは、恵比須神で、商売繁盛の神。一応自営業なので、しっかりお参りします。

福禄寿は上町氷川神社

さあ、いよいよ七福神めぐりもあとひとつ。最後は、一山神社から徒歩五分ほどの上町氷川神社。

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けやきの大木があり、境内は、鳥居から拝殿、本殿へと北に向かって扇子を開いたような末広がりです。「扇の宮」とも呼ばれているそうな。福禄寿で、その名の通り、幸福と高給と長寿の神なのですね。

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やった~、これにて、2016年七福神めぐりプロジェクト完了いたしました~♪ 

アップダウンもないし、コンビニや自販機もあるし、なかなか快適なウォーキングコースでしたね。

さいたまスーパーアリーナは超巨大なバリカンに見える?

帰りは、八幡通りをテクテク歩いて、北与野駅から帰ろうと思いました。しばらく広い通りを歩いて行くと、目の前にデカイ建物が。

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…と思ったら、さいたまスーパーアリーナでした。超巨大なバリカンに見えないこともない。 大きすぎてなかなか写真に収まりませぬ。

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行った日は、大勢の人たちが行列を作っていました。

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ロックバンドのコンサートなどでは都内でも行列を目にすることがあります。 それは若い人たちが並んでいることが多いのだけれど、こちらは結構年齢層にバラつきがあるみたい。

こんな多くの年代の人たちから支持されて、しかも大人気のミュージシャンとは誰なのだろう。…と思って、聞いてみたんですよ。「ゆず」という答えが返って来て、すぐさま納得しました。

スーパーアリーナの近くには、さいたま新都心駅があり、そちらからもどんどん入場者が集まって来ます。

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うらやましいと思いつつ、チケットがないので、新都心のビル群の方角へと足を延ばします。巨大なビルが杭のように並んでいるのがわかりますね。

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さいたま新都市の未来都市のような景観を見て、「おそるべし、さいたま」と度肝を抜かれた正月でした。

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2016年1月15日

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