「真田丸」真田幸村の第二の根拠地・和歌山県九度山町にある真田庵!

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大河ドラマ「真田丸」スタート!

今年の1月10日からNHK大河ドラマ「真田丸」が始まりました。戦国武将の中でも特に人気の高い真田幸村(実名は真田信繁:ドラマ中の配役は堺雅人)を描いたドラマです。今年1年は幸村フィーバーとなりそうですね。

さて、真田幸村の根拠地と言えばご存知の通り信濃国上田城、即ち現在の長野県上田市ですが、第二の根拠地と言えるのが紀伊国九度山、現在の和歌山県にある九度山町です。

幸村第二の根拠地:九度山

ではなぜ、和歌山県の九度山が幸村にとって第二の根拠地なのでしょうか? それは、1600年(慶長5年)に勃発した関ケ原の戦いで、幸村と父の真田昌幸(配役:草刈正雄)は敗れた西軍の石田三成に加勢したからです。

当然、東軍の大将である徳川家康から死罪を言い渡されるところですが、幸村の兄である真田信幸(配役:大泉洋)は徳川方に加わっていました。そこで信幸は家康に懇願したため昌幸・幸村父子の死罪は免れ、所領没収ならびに高野山蟄居を命じられたのです。

しかし間もなく、父子は妻子との生活を許され、高野山の麓に降りての生活が始まりました。これが現在の善名称院、別名:真田庵です。

真田父子の第二の故郷:真田庵
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その後、幸村は10年以上、この九度山で父の昌幸と共に暮らしていました。兄の信之(信幸から改名)の仕送りに頼って生活していたと言います。しかし1611年(慶長16年)、父の昌幸は病死しました。

九度山を離れた幸村

父を亡くし、九度山の田舎で静かに暮らしていた幸村に、大きな転機が訪れました。九度山に流れ着いてから14年目、1614年(慶長19年)のことです。

豊臣秀吉の息子、豊臣秀頼が幸村の元に使者を送り、徳川氏打倒のために力を貸して欲しい、と申し出ました。秀吉公の恩に報いるため、と幸村は快諾し、幸村は住み慣れた九度山の地を後にしました。ようやく、関ケ原の戦いでの敵を晴らす時が来たのです。

この時、九度山の人々は幸村に協力したと言います。幸村は地元の人たちに愛されていたのでしょう。

大坂夏の陣に散る

その年に勃発した大坂冬の陣、大坂城近くの天王寺口に真田丸を築いた幸村は、徳川軍を退却に追いやるという大活躍をしました。そのため、徳川軍はいったん大坂城攻略を諦め和睦。

しかし、翌1615年(慶長20年)に徳川軍と豊臣軍が再び衝突、大坂夏の陣が起こりました。

ここでも幸村はよく戦い、家康をあと一歩のところまで追い詰めました。この時、家康は死を覚悟したと言います。

しかし、茶臼山の戦いでは幸村が壮絶な戦死。49歳で波乱の人生を終えました。それと同時に豊臣軍の敗北が決し、完全に徳川氏の天下となったのです。

それでも幸村は、あの家康をして「敵ながら天晴だった」と言わしめました。

真田庵へ行くには、今が絶好のチャンス!

大河ドラマの影響により、九度山はかなりの観光スポットになるでしょう。そうなれば人でごった返して、幸村の郷をノンビリと散策できなくなると思われます。ドラマの中では長野でのストーリーが中心なので、九度山が登場するのはまだ先です。今のうちに、幸村の第二の根拠地に行っておきましょう。関西旅行に来られた方にはお勧めのスポットです。

大阪方面からは、南海電鉄の高野線を利用するのが一番便利です。大阪のミナミの玄関口、南海の難波駅から高野線の快速急行もしくは急行、高野山・極楽橋行きに乗り約1時間、九度山駅で下車します。高野山・極楽橋行きが無ければ、橋本行きに乗ってください。橋本駅で高野山・極楽橋行きに乗り換えれば、九度山駅に着きます。ただし、注意して欲しいのは、難波駅では絶対に南海本線(和歌山市、関西空港方面)の電車には乗らないでください。

真田幸村に染まった、南海・難波駅の階段
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車で行く場合には、近くに無料駐車場がありますが、これから真田丸ブームが起こることが想定されるため、満車が予想されるのであまりお勧めできません。それでも車で来られたい方は、少し離れた場所に「道の駅・柿の郷くどやま」があるので、最寄りの駐車場が満車の時にはそちらを利用すればいいでしょう。

それでは、幸村第二の根拠地を存分にお楽しみください!

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2016年1月22日

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