いざゆけ若鷹軍団!屋根が開く福岡 ヤフオク!ドーム

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九州の超人気球団

今や日本プロ野球(NPB)で最強の名を欲しいままにしている福岡ソフトバンク・ホークス。2014,15年と、パシフィック・リーグおよび日本シリーズで2連覇を果たし、今年(2016年)も優勝候補の大本命に推されており、当然3連覇の期待がかかります。

ソフトバンクはただ強いだけの球団ではありません。地元の福岡のみならず、九州では絶大な人気を誇っています。

ソフトバンクの前身は、大阪を本拠地とする南海ホークスでした。当時、福岡を本拠地としていた西鉄ライオンズ(現:埼玉西武ライオンズ)と常に優勝を争い、ホークスは福岡の人にとって憎っくき敵でしたが、1979年にライオンズは埼玉に移転、福岡そして九州からプロ球団がなくなりました。

しかし10年後の1989年、南海ホークスがダイエーに買収されて福岡ダイエー・ホークスとなり、福岡に移転してきたのです。たとえかつてのライバル球団でも、プロ野球が帰ってきたと福岡のファンは大喜び。かくして福岡および九州の超人気球団となったのです。

九州全土から福岡に集まるホークス・ファン
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超スケールの開閉式ドーム

ソフトバンクの本拠地は福岡 ヤフオク!ドーム(以下:ヤフオクドーム)です。1993年に完成したこの球場は日本初の開閉式ドームで、現在でも日本に開閉式ドームはヤフオクドーム以外にはありません。

開閉式ドーム、ヤフオクドームの外観(撮影当時の名称は福岡Yahoo!JAPANドーム)
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ヤフオクドーム(完成当初の球場名は福岡ドーム)が完成するまでは、かつて西鉄ライオンズが本拠地としていた平和台球場を使用していました。1949年完成の古い球場です。しかも両翼92m、中堅122mという狭い球場でした。

そこにいきなり、超ハイテクの開閉式ドームが現れたのです。広さも両翼100m、中堅122mというメジャー・リーグ並みのスケールとなり、ホークスの野球が一変しました。ホームランが出にくくなったのです。

そのため、投攻守三拍子揃ったチーム作りを余儀なくされました。でもそれがホークスを鍛えることになり、現在の無敵軍団に繋がったのでしょう。ヤフオクドーム完成当時のホークスは、万年Bクラスの弱小球団だったのです。

日本有数の広さを誇るヤフオクドーム
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ただし、現在はホームランテラス(ラッキー・ゾーン)が設置されたため左・右中間が狭くなり、ホームランが出やすくなって、強力なソフトバンク打線のホームラン攻勢に一役買っています。

開閉式ドームの魅力

ヤフオクドームは開閉式のため完成当初、清々しい晴れの日には屋根を開けて試合を行い、雨天時には屋根を閉じていました。両方の長所を活かしていたのです。しかし現在は、選手がボールを見づらいことや、周囲への騒音に対する配慮のため、屋根は閉じたまま試合を行います。

しかし例外があります。それはソフトバンクが勝った時です。ソフトバンクが勝つと照明が落ちて花火が上がり、応援歌の「いざゆけ若鷹軍団」が流れ、屋根がゆっくりと開いていく「ルーフオープンショー」が行われます。ヤフオクドームに行った時は、ぜひ見てみたい光景ですね。

筆者が行った時は、ソフトバンクが勝ったのですが、残念ながら雨天だったため屋根は開きませんでした。

ソフトバンクが勝利、照明が落とされ、屋根が開くはずが、残念ながらこの日は雨
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さらに、毎年数試合、屋根を開けたまま試合を行う「ルーフオープンデー」があります。今年は5月に行われましたが、今後の予定は残念ながら無いようです。来年以降に期待しましょう。

福岡旅行の際には、ヤフオクドームを忘れずに

福岡といえば魅力的な旅行地として知られています。長浜屋台、天神、中洲、大濠公園……その他もろもろ。その中にぜひ、ヤフオクドームを加えてください。なお、宿泊施設はヤフオクドームに隣接するヒルトン福岡シーホークという高層ホテルがあります。

そして、ヤフオクドームが目当ての野球ファンも、せっかく福岡に来たのだから野球だけではもったいない。福岡の人気スポットを回ってみましょう。

ヤフオクドームの最寄り駅は地下鉄空港線の唐人町駅で、そこから徒歩約12分とやや遠いのですが、新幹線で福岡に来たときは博多駅から、飛行機の場合は福岡空港から、さらに中心街の天神から地下鉄1本で行くことができるので、非常に便利です。

また、福岡市内の要所から西鉄バスが多数通っているので、バスで来場するのもいいでしょう。さらに、試合がある日には福岡県全域から臨時高速バスが運行されます。

さあ、ヤフオクドームの屋根が開くところを見ながら「いざゆけ若鷹軍団」を大合唱しましょう!

2016年6月6日

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